イルチブレインヨガで体も心もリフレッシュ。全国で体験レッスン受付中

イルチブレインヨガは5月、全国のスタジオで体験レッスンを行います。テーマは「体も心もリフレッシュ」。瞑想やヨガで体と脳を目覚めさせると、心の中で自己肯定感が高まっていきます。自信が回復すると、ストレスを感じにくくなり、人間関係もスムーズに。心の健康度もアップしていきます。体・脳・こころをバランスよく活性化させるイルチブレインヨガで、ポジティブ・ライフの土台を築きませんか。

英国ロンドン大学のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームが2019年1月に発表した論文によると、「自分の人生の価値が高い」と考えている人ほど、健康的な生活を送る傾向が強いことが分かりました。

この研究は、デイジー・ファンコート博士やアンドリュー・ステットゥー教授らのチームが行いました。2012年から2016年にかけて、50歳以上の男女7000人超を対象に実施。「自分がこれまでの人生でやってきたことが、どれだけ価値のあることだったか」について、10段階で評価してもらいました。そのうえで、回答者の健康状態や心理状態を調べました。

それによると、人生の価値を高く評価した人は、「善玉コレステロール」「ビタミンD濃度」などの様々な健康指標で優位でした。また、「肥満度」「快眠度」の測定もより良好でした。メンタル面でも、憂うつな状態に陥りにくいという傾向が顕著だったといいます。

このような研究結果は、世界各地で他にも過去に例があります。キーワードになるのは「自己肯定感」です。自分の人生に価値を見いだし、自信を持って生きている人は、普段ストレスを感じにくく、体も心も健康を保ちやすい、ということです。

日本は自己肯定感を感じにくい環境にあると言われています。内閣府が2014年に発表した「子ども・若者白書」によると、調査した世界7か国の中で、日本の子供たちは自己肯定感が最低レベルでした。「自分自身に満足している」「自分には長所がある」という設問に対して、YESと回答した人の割合が最も少なかったのです。この結果は、多くの教育関係者に衝撃を与え、自己肯定感を高めるための教育の必要性が指摘されるようになりました。

自己肯定感の基本は自分を愛することです。自分を愛するためには、外部にばかり目を向けるのでなく、自分の内側に意識を向け、自分と向き合うことが大切です。瞑想や脳教育は、そのための一つの有効な手段です。脳を目覚めさせることで、自分の本当の価値に気づくことができます。

脳力が高くなれば、創造力がアップし、自分の目標を設計できるようになります。体力や心力が上手に管理できるようになり、具体的な人生の方向性も明確になっていきます。

脳力を高めるには、体力と心力が必要です。イルチブレインヨガのブレイン体操やブレイン瞑想などのトレーニングは、体力・心力・脳力をバランスよく育てます。4月のイルチブレインヨガのテーマは「体も心もリフレッシュ」。全国のスタジオで、体験会やワークショップを順次開催しています。お気軽にお問い合わせください。