イルチブレインヨガのセルフケアで、自分の健康は自分で守ろう!

「足の裏を見直そう」という健康づくりに改めて関心が高まっています。靴に閉じ込められ、不潔なところと考えがちですが、足裏は手のひらと同じように血管や末梢神経が集中する鋭敏な場所です。細かい血管が集まっているのですが、足は心臓から遠く離れているため血液の循環が悪くなりがちです。これが全身に影響して体調不良の原因になるとも言われています。

 

足の裏には、東洋医学で言うツボがいくつもあります。それぞれ全身の器官と結びついていると考えられています。代表的なのは、真ん中よりやや上にある湧泉です。

 

湧泉は、足の指を内側に曲げたとき、足の裏にできる「人」という字の線が交わるところにあります。エネルギーが泉のように湧いてくるところという意味で、ここをもむと気力が充実し、健康によいと伝えられえています。

 

お風呂上りや一日の終わりなどに、イルチブレインヨガの「湧泉たたき」で自分自身をいたわってあげましょう。終わるころには血行がよくなって足のだるさもすっきりしていることでしょう。

 

イルチブレインヨガの「湧泉たたき」

① 足の裏の中央を指のほうからかかとまで両手の親指で押しながらほぐす
② 片手で足の甲をもち、反対の手はこぶしを握って湧泉のツボを10~30回たたく
③ 足の裏全体をたたき、かかとからつま先までエネルギーでなでおろす
④ 足を替えて同様に行う <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0jlkJTW4KkI" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>