心が疲れてる?ストレスをためないようにするには

目まぐるしく変わる社会の変化にストレスを感じている人は少なくないでしょう。

 

過大なストレスをため込むと、メンタルが不調になってしまうことがあります。かつては、メンタルの不調は気持ちのたるんだ人がかかる“なまけ病”などと言われたこともありましたが、今は誰がなってもおかしくない状態だと考えられるようになりました。

 

それでも、体の健康には気を使っても、心の健康のために何か実践している人はまだまだ少ないかもしれません。心の健康は、脳とも深く関係しています。

 

ストレスによって脳が過度に緊張すると、脳の血管が収縮し、新鮮な血液や栄養が届きにくくなることがあります。未来のことを悲観的に考えたり、「何をやってもうまくいかない」といったことを考える「マイナス思考」に陥ったりすることも、脳の活発な働きをジャマしやすいです。

 

もともと脳には、さまざまな能力が備わっています。実は「健康をつくる力」や「幸せをつくる力」も、脳の中に存在しています。生まれつき一人ひとりに潜在的に備わっているのです。こうした力を上手に引き出すことで、私たちはもっと健康に、幸せになれます。

 

とくに高度な技術はいりません。呼吸を整えて、エネルギーを整えて、心と体を整えれば、潜在的に備わっている脳の力が目覚めていきます。

 

体と心と脳は、互いに影響しあっています。イルチブレインヨガでは、ブレイン体操、呼吸、ブレイン瞑想で、体と心と脳の健康的なバランスを取り戻していきます。